京のはんなり  平安京より、千二百余年にもわたって引き継がれた京都の歴史には、今もなお馥郁とした日本の文化や伝統が受け継がれています。
 その繊細な味わいを、器の一つ一つ、盛りつけの 一ト箸一ト箸に四季の風趣を凝らす熊魚菴たん熊北店の京料理。
 熊魚菴は一期一会の心を込めて、粋を尽くすべく精進いたします。
熊魚庵たん熊北店について
鯉唇熊掌 「たん熊」は昭和の初め、鴎外の「高瀬舟」で有名な京都高瀬川のほとりに誕生しました。

高瀬川筋は江戸時代、季節の川魚をあつかう生州料理屋が軒を並べたところですが、私ども「たん熊」はそんな伝統を踏まえつつ、以降の精進を重ねてきました。

戦後も両千家をはじめとして、谷崎潤一郎、吉井勇先生等の文人墨客、その他各界各士のお引き立てを得て順調なあゆみをつづけ、近年は京料理でも一、二をあらそう老舗として、大阪や東京・軽井沢・横浜にも出店をもうけるようになりました。

なお、「たん熊」の屋号は、創業者 栗栖熊三郎の「熊」と、 彼が修行した老舗「たん栄」の「たん」にちなんだものでございます。

店名の「熊魚菴」は古来、中国で最高の珍味とされる「鯉唇熊掌」にちなんだもので、天龍寺管長平田精耕師にご命名いただきました